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絵を描いたり 動画にしたり  ※このブログは妄想と寝言で出来ています
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2024/03/29 (Fri) 22:00
Posted by cyan (しあん)
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2018/01/04 (Thu) 20:04
Posted by cyan (しあん)

 

オカミキ動画制作に時間がかかるのは
MMDの得意な部分、良いトコ撮りで場面を描きたいからで
あり物のステージや小物等の多くはテクスチャが貼られていなかったり
MMDというか3DCGアニメの強みが出せないので
どうしても自分でモデルやステージを作ったり改造率が高くなり時間がかかる。



低予算といわれる『けものフレンズ』も手間のかかる背景モデルの代わりに
背景画は重ねてしっかり用意してある
この手法を取り入れたいけど
静止画背景で場面を表現するカット割りが
自分に上手く出来るだろうか、その辺わからない



この『自分に上手く出来るか』というのは
絵がモデルより早く用意できるのかというのもあるけど
先にカット割りを決めてしまうと、融通の効く手描きアニメと違い
明らかに得手不得手の角度が多い3Dモデル描画で『良いトコ撮り』が可能か?という理由がある。

これは商業アニメであってもそうで
カメラ、カット割りを現場で私達が決める事も多い
また、いつでもカメラを変えられるのが3Dの強みでもある。



カット割りを決めたコンテを先に書いておかないと、静止画の背景は描きづらいけど
あえて先に描いて、それに合わせてカット割りを考えるのもありかもしれないし
今までは、そういうカット割りの決断を最後まで伸ばせるように
自由の効く3D背景にこだわってきたけど
いちいち3Dで背景をこさえるコストは無いわけで
泣きそうになるけど
とにかくどうにかしたい
試していきたいと思う。


オカミキシリーズ
http://ch.nicovideo.jp/cyanP/blomaga/ar431420








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2017/12/27 (Wed) 19:28
Posted by cyan (しあん)



というワケで
私もアニメーターで参加してまーす!
gdメン2018/1/8TV放送開始!ヽ(・д・)ノ
http://gdmen.net/









2017/11/13 (Mon) 07:08
Posted by cyan (しあん)


『シン・ゴジラ』が地上波放送でもされたのか
ツイッターのタイムラインはシン・ゴジラの話題だらけである。

『シン・ゴジラ』をほとんど楽しめなかった私は
タイムラインを見るのが辛くて辛くて
はじめてミュートワード機能を使うに至った。

『シン・ゴジラ』…
作って欲しい方向性はバッチリだったんです
「実際この現代日本に怪獣が出現したらどうなるか?」
というリアルな視点での映画化
ものすごく私好みで、待ち望んだ映画だったのです

しかし、いざ観てみると
あんまり楽しめない、引き込まれない。

それは『怪獣映画』だったからです。

わたしは怪獣映画のコンセプトはすごく好きで
想像を超える巨大な化物が出現して人々が右往左往する非日常性
浮世を忘れるエンターテイメントとしてうってつけだと思います。

しかし、わたしは怪獣映画が苦手です
どれも楽しめません
なぜかというと役者さんらの芝居とかキャラクターとかが
浮世離れした『怪獣映画に出てくるような人間模様』として描かれているからです。
ワザとなのか、無意識なのか、どれもこれもです。
これがどうしようもなく苦手なのです。



で、『シン・ゴジラ』なんですが

やっぱり庵野監督であっても
怪獣映画が好きな監督が作ると『怪獣映画』を作るんだなぁ、と。

怪獣映画を好きでない監督も『怪獣映画』をお手本にして作っちゃうし

怪獣映画を観る人は
当たり前だけど怪獣が好きな人が圧倒的で
怪獣を如何に魅力的に描くかが重要なんだから
間違いなく庵野監督の映画作りは正解だし、ヒットが何よりの証拠なのだけれど

『もしかしたら、わたしも楽しめる初の怪獣映画が誕生したのでは!?』

という淡い期待は木っ端微塵になったので

『シン・ゴジラ面白かったぁー!!』

っという沢山の世間の声は
独り者がクリスマスの街を歩くかのように厳しく私を苛むのでした。




以上。ヽ(・д・)ノ









2017/10/28 (Sat) 20:55
Posted by cyan (しあん)



えーと
もっと頻繁に作業進捗報告をしたいのだけれど
作り方が順番にやっていくという方法ではないので
まぁ、とにかく話をすると

当初

※1 『バッツーラ艦隊の太陽系侵攻から
   帝国艦隊の防衛戦術と

   それを破られる様子と
   敵暗黒惑星の座標特定から星井美希が発進するまで』

これをダイジェストで説明として見せて

※2 『どうなったか?』

という最後の最後のところだけを描いて

 『エンディング』という流れで作り始めました。


で、現在は

◎家を出た美希をソルバルウが迎えに来るシーン

◎艦隊管理局の少年らに作戦概要を聞かされ意思確認を受けるシーン

※1のダイジェストシーン

ガイア打ち上げシーン

暗黒惑星突入降下作戦シーン

※2の『どうなったか?』のシーン

エンディング


となって、時間がTVアニメ一本分ぐらいになりました。ってところです。



これは急にそうなったというのではなく

なるべくモデリング作業等の省力化するために
現在の自分では映像化できないところはしないという考えと
ラストシーンを見せられれば良いと思って始めましたが

それでも初見の人でも楽しめるような見せ場、サービス、
あと具体的に場面の画が頭に浮かぶかどうかで
少しずつこれぐらいまでならなんとか
と、せめぎ合った結果です。

 

えー、でもできるだけ労力的には短くまとめられるならまとめたいので
そういうアイデアが出たら切り詰めます。
 
これは動画編集ソフト上での長さで
具体的に音楽と効果音と仮セリフと(一部声優さんに決定している部分を吹き込み済み)
で組み立てて、そこに仮の絵を乗せている状態です。

物語自体は変化しませんが
見せ場的サービスとアイデアとスキルの関係でシーンが増えてます
という話でした。


ヽ(・д・)ノまた見てネ!










2017/10/22 (Sun) 19:53
Posted by cyan (しあん)
 


明石家さんまさんは、天才と言われている
お笑いモンスターと言われている

知らない人も少し彼のまとめ動画を見ればすぐ分かる
その異能ぶり。

なにが人と違うかというと、その『お笑い反射神経』
すぐさま状況に合わせた『返し』を繰り出し続けられる。

天才と言われる、あるいはかつて言われていた芸人さんは沢山いる
みんな頭の回転がめっぽう速い
最盛期の人気お笑い芸人さんは誰でもそう。

しかし、「最盛期」といった通り、いつまでも続くわけじゃない
あれだけ矢継ぎ早に言葉で攻めてた芸人さん達が
ことごとく「落ち着いて」しまう。
なぜか





あのビートたけしさんも
「40過ぎたあたりからもうダメだと思った、とっさに言葉が出てこない」
と言っていた。

医学的にどう言うのが正しいか知らないが
お笑い反射神経の衰えである
「頭に浮かぶが固有名詞がとっさに出てこない」老化が現象が
お笑いのトップを走るのに決定的な終わりを告げる。

しかし明石家さんまさんはどうだろう?
齢60を過ぎても
まったくと言っていいほど衰えが見られない。

わたしもそれを見て『脳が衰えないバケモノなのか!?』と驚いたが
そうではない。





彼自身がネタばらしをしていたが
さんまさんのテレビ番組内で見せているお笑い反射は
はじめての反射ではないのである。

彼は普段から誰かれ構わず、ずぅ~~~~~~っとお笑いを試し続けている
当然ウケるもスベるもあるだろう
そしてウケたネタは何度もお約束で使う、日常生活でである。
そして本番でも日常そのまま、いつも言っているお約束を言う機会が訪れると
条件反射的に言うのである、条件反射なので当然ものすごく早い。
しかし、氷山の海面下が見えないようにテレビ画面から見えるのは
その瞬間だけであり、いきなり驚くべき反射神経で言っているかの如く見えて驚愕する。

とまぁ、タネ明かしされたところで
これは常にお笑いが大好きで、どんな事象もいかに笑いに結びつけるかという
価値観を抱えて生きている さんまさんならではであって
普通の
オンオフを切り替えて生きている人間には到底困難な芸当なのだが・・・。






実は
ボクシング等の格闘技でもこれと同じ練習をする
ボクシングは反射神経の応酬でパンチをやり取りしているように思われるが
その多くは反復練習の結果である。

連続攻撃に際し
いちいち次にどんなパンチを出すのか考えているわけではない
状況に合わせた効果的なコンビネーションパンチをまるごと体に覚え込ませて
チャンスにそれを繰り出す。

ワン・ツー! ワン・ツー!
ワン・ツー・スリー・フォー!
ワン・ツー・スリー・フォー・ファイブ・シックス!! という一連動作

ボクサーが試合中に行うのは、そのコンビネーションを繰り出す瞬間の判断である。
その判断も非常に単純化された条件反射的なもので
俗に「奥さんにビンタされたら反撃しちゃった」というほどの反射である。
(もちろん奥さんにフルコンビネーションを叩き込んだりはしないが)







で、何が言いたいかというと。

脳のメカニズム的に
芸人さんに限らず、なにかを表現する人間は
いつまでも自分の頭の回転を
あてにしていてはいけないんじゃないか?

という事。


いくら沢山のアイデアが頭にあっても
それが肝心なときに都合よく出てくるのか?

常に出し入れしているアイデアや言葉だけが
実戦でも使えるものではないのか?

という事。

それを、明石家さんまさんを見ていて強く思いました。


おわり。




ヽ(・д・)ノ また見てネ!


 


あと
途中からグレてやらなくなったけど
子供時代は友達らと小ネタを出し合って
遊んでたりしてたなぁ、などと遠い日を思い出しました。^^























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cyan (しあん)
性別:
非公開
自己紹介:
モーション/動画編集/3DCGモデル制作等
お仕事承ります。
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